2017年03月22日

日本で茶話会しました。

春休みを使って、日本に帰ることになり、千葉県鎌ケ谷市でエジプト事情を報告しました。

(以下お知らせ版)
ブログ「エジプト日誌」から
「〜2回の政変を経て、エジプトのシシ大統領は、日本の教育を取り入れようとしている。日本の小学校を視察したシシ大統領が、学校での規律や秩序やチームワークに感心して、日本式教育を導入したいと言い出したのだ。「日本人は歩くコーランだ」とまで言っている。エジプト政府は、過激派やテロに走る若者を減らし、子どもたちに役割を与えることによって学校に子どもの居場所を作りたいと考えている。たとえ意見が対立しても、話し合うことによってお互いを理解し妥協点を見つけ出せるようになってほしいと考えている。学力よりは、エジプト人の政府に対する怒りや意見の対立を何とかしたいということだ。〜」
春休みを利用して来日するエジプト日誌作者から、イスラム国家、頻発するテロの中で、人々が何を思っているのか。アメリカをはじめとする諸外国の動きを 国家や国民がどのように受け止めているのかなど、生の声でお話しいただく機会を持ちます。ご関心ある方は、是非ご参加ください。
実施日時:平成29年3月22日(水)10時〜12時
会場:鎌ケ谷市中央公民館学習室2
ゲストスピーカー:山梨尚美さん ブログ「エジプト日誌」作者
山梨尚美さん:日本にて大学卒業し会社勤務を経て、アメリカで14年暮らし、その後エジプトに14年在住。夫はエジプト人。1男1女の母。現在、小学校教師。エジプト、その周りの国でたくさんの子どもや若者が亡くなっています。それを止めたいと思っています。
参加費:500円
主催:NPO法人とんぼエコオフィス(薮内)
申込み不要、当日会場にお越しください。
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エジプトの街はゴミだらけ
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posted by エジプト日誌 at 08:28| 日記

2017年02月10日

1ポンド札復活

日本円でいえば6円に当たる1ポンドが、硬貨からまたお札に変わりつつある。3年くらい前にお札から硬貨に変わったばかりなのにどうしたことか。
理由は、貨幣価値が下がったからだろう。それでなくても、エジプト硬貨が鉄でできていたのに驚いていたのに、その悪貨の価値よりも1ポンドの価値は下がってしまった。
エジプトには、物乞いがあちこちにいる。道を歩いていたり、車が止まったりしたときに子供を連れた女性や老人がお金を無心にくる。イスラム教では、貧しい人に施しをすることは義務なので、物乞いをしている人は、ある意味イスラム教徒の義務を助けてあげているという思いがある。だから、お金をあげても「ハンドレラー(神様ありがとう!)」と言って、あげた人には感謝しない。
その物乞いの人々が、最近道で泣いているそうだ。娘や息子が言うには、施しをあげる人の生活が苦しくなって、施しの金額が前と同じか以下になってしまった。しかし、物価は、2倍になって貧しい人の生活を圧迫しているのだと。
お正月はアレキサンドリアで過ごしたが、海岸通りは、ほとんど人がいなかった。冬はいつもそうなのだが、冬の海に潜って魚を捕ったり、人通りのない海岸通りで魚を売ったりする人々を多く見た。なんとかして、お金を得ようとする人々の姿に見えた。
こんなに人々が困っているのに、アレキサンドリアの海岸通りに軍のためのホテルを建設するという話が持ち上がっているそうだ。観光客が減ってホテルは閑古鳥なのになぜ新しいホテルを建てるのか住民は納得していない。
エジプト国民は、いつまで我慢できるのだろうか。
追伸
テロは、あまりありませんが、厳しい生活のエジプトです。
そんな中ですが、娘が音大にピアノを習いに行ったり、900円でオペラハウスでバレエをみられたりと、文化活動は生きています。
桜が見たいと思っていましたが、3月に日本に行くことは無理そうです。残念です。

posted by エジプト日誌 at 08:18| 日記

私の自宅があるアレキサンドリア紹介

仕事場のあるカイロと自宅のあるアレキサンドリアが私の生活拠点。

人がいない海岸
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ほとんど人通りない海岸通りで魚を売っている人
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海に潜って魚を捕っている人
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posted by エジプト日誌 at 08:16| Comment(0) | 日記