2020年07月14日

エジプトの若い医師は、世界を目指す!

 日本のアメリカのコロナ報道で驚くことがある。アメリカの病院で働く日本医師が意外に多いことだ。日本の取材する側も、日本語が通じてわかるように説明してくれる日本医師を探しているかもしれないが、最新医療を学ぶためにと渡米しているのだろうか?

 エジプトでは、医者になりたければ、医学部に入る。6年で卒業できれば、それで医者としての資格を与えられる。国家試験は、ない。エジプトでクリニックや病院に行くことがどんなに怖いかわかると思う。

医学部を卒業し、医者になった若者たちは、病院勤めをして医者としての技術を磨く。給料は、1か月300ドルくらいいやもっと少ないかもしれない。親が金持ちでないまたは開業医をやっていない若い医師たちは、海外を目指す。医者としての技術を磨くことも理由だろうが、待遇面が大きいのではないだろうか。

サウジアラビア、クウェートなどのアラビア語圏で行きやすい外国から、ヨーロッパ、北米へと出ていっているようだ。アメリカやイギリスの医師国家試験を受けて、労働ビザのスポンサーを探している若い医師が私の狭い知り合いの中で3人もいた。

日本語が、難解な言葉でなかったら、この若い医師たちの選択の中に日本が入っていたことだろう。医師不足に悩む地方を救っていただろうにと思う。


posted by エジプト日誌 at 07:04| Comment(0) | 日記
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