2016年12月13日

ヘジャーブ着用の女性お断り!

この題名を聞いて、どこのヨーロッパの国の話だろうと考えたことだろう。このお話もエジプトの日常の話だ。
 ここ最近、エジプトのおしゃれなレストランで、ヘジャーブ(イスラム教徒が頭にかぶっているスカーフのこと)着用の女性を断るそうだ。理由は、レストランの雰囲気を壊すからだそうだ。ヘジャーブを着用して入りたいなら、ヘジャーブを着用していない女性20人を連れて来いと言うらしい。この国は、イスラム教の国ではなかったのか?
 70歳の義母が20代のころは、イギリスに統治されていた。だから、当時の写真を見ると、ミニスカートや水着を公共の場所で着ていた。もちろん、ヘジャーブも着用していない。それが、植民地で無くなってからイスラム回帰が始まって、女性が身体を隠すようになった。不思議なことに、肌を露出していた頃は、痴漢はあまりいなかったそうだ。
 今、コーランに従ってイスラムの女性たちが体を隠しているのに痴漢が横行している。たった今モスクでお祈りをしてきましたという男たちが、行きがかりの女性の体に触ることもある。そんな男性たちを非難すると決まって、女性が男性の心を乱すような恰好やしぐさをするからだとお決まりの言い訳をする。
 あまりに無節操だ!この国の人々は!
posted by エジプト日誌 at 08:07| 日記